毎週報告しているダイエットの成果ですが、ここ二か月ほど体重が落ちなくなっているどころか増えています。
体成分測定結果表によると筋肉量が増えていたので仕方のないところかもしれないのですが、毎週末ジムに通い、毎日1万歩頑張っているところから見るとどうしても体重が減るという成果も求めたくなります。
そこで、去年末ごろから話題になっている「バターコーヒー」に挑戦してみようと思います。
バターコーヒー
シリコンバレーの起業家であるデイヴィッド・アスプリー氏の著書『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』(ダイヤモンド社・刊)から特に話題になりました。
自身の不健康な体をどうにかしようと、いろいろな取り組みをおこないたどり着いたのが「バターコーヒー」だったとのことでした。
なんとこの方法により、アスプリー氏自身は150kgの体重が100kg以下になったうえ、さらにIQも20ポイントアップするという驚きの結果がでたそうです。
バターコーヒーの作り方
アスプリー氏が効果的だと編み出したバターコーヒーは、「コーヒーにMCTオイル(ココナッツから抽出した中鎖脂肪酸オイル)大さじ1~2杯と、良質の無塩バターまたはギー大さじ1~2杯を加えてブレンダ―などで撹拌する」というレシピです。
ポイントとなるのが、ただ入れるだけではなく、必ず撹拌して混ぜ合わせること。撹拌することでバターやオイルがミセルという状態に分解され、脂肪をエネルギーに変換するようになるそうです。
撹拌にミキサーとなると使った後の掃除も大変になりそうなので、ハンドブレンダーなどを使おうを思います。私は、これにしてみます。
また、使う材料「無塩バター」にもこだわりがあるようです。アスプリー氏が言うには、「使用するのはグラスフェッド(牧草飼育)の牛からとれたミルクでできた無塩バターがお勧め」とのことです。グラスフェッドのものが入手できない場合は、AOP(原産地呼称保護)認証を受けている高品質の無塩バターでも代用可能のようです。
私は、これにしてみます。結構なお値段ですね…
「MCTオイル」については、
でも良いし、
を使って、フレーバーで飲みやすさを追求しても良いかもです。
まとめ
初期投資が結構いりましたが、これからダイエットと合わせて挑戦してみようと思います。効果のほどは、毎週報告しているダイエット結果に出てくると思います。
実は、会社でも話題になっていて実際にやってみた人が、体調がよくなったとか体重が落ちてきたという効果が出てきているようなんですよね。その人は、別に食事制限とか運動も合わせてやっているので、バターコーヒーだけの効果ではないかもしれませんが、効果を信じて頑張ってみようと思います。